こぶたぶろぐ。

140文字からはみだしたもの

3人のエル子僧侶さん ~ぼくはレベルあげをしない~

こんにちは。
こぶたけんしです。

 

今日はいよいよ130スキル解放ですね。とりあえず旅芸人スキルはすべて130取ることは決めているのですが、その他スキルはまだうすらぼんやりとしか考えていません。2.2でもレベルキャップの解放はなさそうですし、なんとなくいい機会なので、ぼくのドラクエにおけるレベルあげ観を、今までぼくに影響をあたえてくれた3人のエル子僧侶さんとのエピソードをまじえながら、つらつらと語ってみようと思います。ちょっと内面を吐露したくなった、とも言います。

 

■ぼくはレベルあげをしない

いや、しますよ(笑)。レベル上げをしなければ楽しめないコンテンツもたくさんありますから、ぼくも人並みにレベルあげをします。正確には、「フルカンストを目指すことはない」と言った方がいいのかもしれません。単純にレベル上げが苦手なのの言い訳かもしれませんが、とにかくぼくはそう決めています。

 

誤解をしないでいただきたいのですが、カンスト勢を否定するつもりは毛頭ありません。カンストは本当にすごいことだと思います。努力と忍耐と集中力と時間と愛しさと切なさと・・・とにかくなにやらいろいろ必要です。

 

では、なぜカンストを目指さないのか?だいぶ前ですが、ぼくが広場に提案したものに、こんなものがあります。今公開するのはちょっちはじゅかちぃのですが・・・

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アホですな。オンゲー初心者丸出しのアホな提案です。なのに、当時のディレクターであるふじさわさんが丁寧に回答してくれ、非常に嬉しく思った記憶があります。この提案は、どうやら2013年1月19日にしたみたいです。サービス開始時から約5ヶ月後の出来事です。

 

「フルカンをしない」理由は細かく言えばもっとあるのですが、まあ、おおまかにはこんな感じなのです。笑ってくれてかまわない。

 

これをふまえて――。

 

 

■尊敬するエル子僧侶さん

ぼくの尊敬するエル子僧侶さんからこんなことを言われたことがあります「レベルがあがるとやれることが増えるし、それは楽しさに繋がる」と。でも当時のぼくは、生意気にも、そのことばに対し、「カンストしたらやれることはたしかに増えるかもしれないけれど、同時にやれないことも増えてくると思うんだ」とかえしたのです。

 

いや、ホント、生意気言ってごめんなさいでした。当時のぼくはパッシブもほぼないくせに旅芸人だけやれればいいやで強ボス行きたい行きたいとほざいていたのですよね。たぶん当時、ぼくと組んで強ボスに行くときはそうとう頑張って僧侶してくれていたんだろうな、と、思います。よくこんなぼくを見捨てなかったな・・・

 

もちろんその僧侶さんには「レベルあげをすることでわかる楽しさ」もたくさん教えてもらいました。いま、ぼくは、フルカンこそしていませんが、いわゆるフルパッシブです。職はかぎられていますが、出せる職はそこそこなんじゃあないかな、と思っています。

 

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尊敬する僧侶さん。

 

 

■愛すべきアホなエル子僧侶さん

腐れ縁のエル子僧侶さんとこんな会話をしたことがあります。

 

「こぶた!たいへんだ!」

「どうした?」

「盗賊が!カンストしてしまった!」

「よかったじゃん、おめでとう」

「よくない!暇だからレベルあげしかすることがないんだ!もっとかまえ!」

 

これはバカップルのアホな会話ではなく、本当にこういうひとなのです。衝撃でしたね。愛すべきアホです。正直ぼくは、言葉ではカンストを拒みつつも、一方、やっぱりレベルは高いほうがいいに決まっているという考えも少なからず消せずにいました、この吹っ切れた考えはぼくに今でも大きな影響として残っています。ホント、どうしようもないヤツですが、ティアにいてくれてありがとうです。

 

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アホな僧侶さん。

 

 

■ガチのエル子僧侶さん

一方、フルカンのガチ(誰だ、フルチンに空目したヤツ)僧侶さんにも影響を受けました。この僧侶さんは言いたいことをズバッと言ってくれるかたで、「こぶたん、タゲ全然見れてないよね」「壁がまだまだだよね」と、まあ、たしかにショックでしたけど、それが嫌味ではないんですよね。心から、ぼくにうまくなってもらいという気持ちが伝わってきました。

 

たぶん、ぼくと組んでイライラしたこともあるでしょうね。旅芸人で遊び続けてちょっとは自信がついた?頃だったので良い意味で鼻をへし折ってくれました。この僧侶さんはフルカンストが当然の次元で生きているので、ぼくは追いつけない(追いつこうとはしない)のですが、そんなぼくの考えを否定しない柔軟性ももっているかたです。

 

レベルあげ的な意味ではぼくと真逆の考えを持っていますが、プレイヤースキルの向上においてはかなり多大な影響を受け、また、お世話になりました。縁あって、いまは同じチームです。

 

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ガチ僧侶さん。

 

 

ぼくのドラゴンクエストにおいて影響をあたえてくれたひと3人がたまたまエル子で、たまたま本職僧侶さんだったという理由で書いてみました。たぶんぼくはこれからも、「フルカンストは目指さない」をモットーに、ただし、旅芸人だけはガチで、そして、低レベルの職もあえて残しつつ・・・と、微妙なバランスを保ちながらアストルティアを闊歩していこうと思うのです。ガチ勢とライト勢、同じように楽しく遊びたい。それだけなのです。

 

んなこと言っててしばらくレベル解放がないなら、普通に遊んでフルカンしたりしてね。そんな時は笑ってやってくださいな。

 

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これからも楽しくあそぶぞー 

 

最後に、この記事を書く気持ち的なきっかけをくださった、ハルさん、ありがとうございます。ご本人は知る由もないところですし、おそらくこの記事はご覧にならないと思いますが、ハルさんのブログにはぼくの気持ちと共通することばがたくさん散りばめられていて、勇気をあたえてくれました。ちなみにハルさんもエル子です。こら、そこ、ただのエル子好きじゃねーかとか言わない。

 

旅は 楽しまないとだろ?