旅芸人が140スキルで遊んでみた。
こんにちは。
こぶたけんしです。
140スキル楽しいですねー。スキルポイントがカツカツの中、みなさんがどんなふうにスキルを割り振りしたのか、どの職を削ってどの職をいかしたのか、非常に興味があったりします。そんな感じで、今日はドラクエブログっぽく(笑)140スキルを会得してみての感想やらなにやらを書いてみたいと思います。
まずは140スキルを取るべくダーマ神殿へ。
ハルさんがいらっしゃいました。
「140スキルを取ってくる!」
「がんばって!」
ウオオ、勇気の鐘がりんりんりん!
140スキルのお題のあのモンスター、今までにない感じでしたね。とにかくよく怒り、めまぐるしくタゲが変わります。怒りスイッチがなんなのか探ってみようと思ったのですが、何をしても怒られますよねアレ(笑)。なんだよ俺なんもしてねーよ、ちょっと触れたり目があっただけで怒るとか、お前は田舎のヤンキーかよぉ!
あとは、強カードよろしく相撲ゲージが短かいですよね。ぼくはとにかく棍を持って氷結と天地でひゃっはーしているだけの簡単なお仕事でした。こういう脳筋タイプの敵は棍がたのちいデス。
というわけで、無事に140スキル解放されました。
☆
旅!
振らずにはいられないッ!
2.3後期クリア。
やったー!
ぼくにこれ以外の選択肢はなかった。他の職業はだいぶ犠牲にしましたけどね・・・でも、個人的にゃ平均的にいろんな職ができるよりは、この職業と言えばこのひと!という感じで何かに尖っていたほうが好みです。これでいいのだ。(もう引き返せないのだ)
それじゃあ、本題。
今回会得したそれぞれのスキルについて、ちょっとだけ旅芸人視点で感想を。
・扇
「百花繚乱」
美しい・・・これ、対象を中心とした範囲ですよね。幻惑とぶきみの効果も同時に入るので、ピラなどで活躍しそう。威力はざっくり4倍くらい出ていました。しかもコレ無属性?すごい、コロでつよい。
CTは90秒なので、ピンクタイフーンを放った30秒後に放つことができます。こりゃすげぇ。扇旅4でラズバーンやグラコスなんかに行ったらきっと楽しい。手下をあっという間に殲滅できそう!ところで、この「百花繚乱」の登場により、「ピンクタイフーン」のネーミングがますます浮いてきましたよね。過去作にあった技とはいえ、なんでピンクタイフーンにしたの・・・
余談ですが「ひゃっかりょうらん」、恥ずかしながらはじめて聞いた日本語でした。調べてみたところ、様々な花が咲き乱れること、転じて、秀でた人物が多く出て、すぐれた業績が一時期にたくさん現れること、だそうです。ふーむ。
・棍
「奥義・棍閃殺」
おそらく140スキルの目玉のひとつじゃないでしょうか。自己バイシがかかったあとに繰り出す一撃。いままで棍に単体攻撃がなかったのでこれはうれしいです。これはバイシのない武闘家さん向けのスキルと思われがちですが、バイシのできる芸人から見てもやっぱり嬉しいんですよね。武闘家さんがバイシが切れそうなタイミングを見計らって棍閃殺をかましてくれたらあらやだカッコいい。1ターン浮いて好きなことできるじゃない。ん~、とりあえずボケとこ!ってなります(え
それに、芸人的にいままで前衛さんにバイシを2回配ってさて、自分も攻撃に参加する番だー!となってから自己バイシを2回しなくてもすみます。しかし、ぼくは~つい、棍閃殺前についつい2回バイシをかけちゃうんですよね。慣れってこわいですね。ははは・・・、このへんの間合いも掴んでいきたいですね。
もちろんコロシアムでも大活躍です。今までは、ボケをかまし、テンションアップしたあと、「で?何すんの?」になっていたのですが、棍閃殺、いいと思います。ちなみにVU後、一夜にしてデーモンロッドの出品数が6倍になっていました。すさまじい影響力です。
・短剣
「ナイトメアファング」
猛毒と眠りを同時に入れる!毒の時代、ふたたび!(終わってないけど)と、思ってわくわくしたのですが、うーん、カオスエッジのそれのように、状態異常は入りにくいですねぇ。あくまで、ヴァイパーとスリダガを同時に入れられるくらいの認識でいたほうが良いかもしれません。
ダメージはざっくりとしか見ていないのですが、たぶん2倍弱くらいじゃないかと思います。特筆すべき点は、毒のスリップダメージがなんと75もあるところですね。ただし毒の時間は30秒しかありませんが、コロシアムでは地味に効いてきそう。毒ガードなんてほぼ装備しているひといませんもんね。
コロシアムで言えば、ナイトメアとカオスエッジをたてつづけに使えばたいてい何か入ります。足止めをしたいと思ったら、とりあえず2つ入れてみると良いと思います。毒、眠り、麻痺、混乱4つの耐性を装備しているひとなんてそうそういませんから。
・盾
「スペルガード」
これを使うと「マホステがかかった!」と、表示され、1回呪文を無効にしてくれます。しかも開幕から使え、2回目以降もCTが30秒という神スキルです。ほぼ連続で使えるやんこれ。
イッドやエンラージャなど魔法が強いボスや、ピラ8のように魔法が多いところでは、かなーり役に立ちますし、コロシアムでこれを入れて突っ込んでこられたら、魔法使いは相当いやだろうなあ・・・。140スキルはなんというコロ魔法殺しなんでしょうね。実際、最近見かけなくなりました。
そうだ、エンラージャといえば、先日旅芸人で行ったところ、デドスの表示が出てからスペルガードを選択しても間に合いました。状況に応じて素早く入れてこ。しかもエンドオブシーンでムッチはすぐに解除できるし、バイキがかかったらゴッジャグでヘナ入れられますし、タイフーンでムッチを魅了しちゃうし、毒も入るし、なんだこれ旅芸人強すぎぃ!と思いました。ええまあ、エンラージャに強くても今更感が強いですね、うんシッテタ。
・きょくげい
「たまにカウンター」
※写真はイメージ(アクロバッツ)
個人的にゃ嬉しいんですけど、職業の140は基本的に証効果なのに、なぜ武闘家の証がコッチに来たのや・・・そして武闘家はカウンターブーストという旅の140の完全上位版というね。かといって獲得Gが2倍とかになってもそれはそれで違うのですが。
発動率などはよくわかりませんが、おそらく武闘家の証と同じくらいなのかなと想像します。アテにはせず、たまに発動して「おっ!」となるくらいの期待ですね。しかしこれ、棍の水流やアクロバットスターとの相性がとても良さそう。しかし、水流やアクロが入っている時は、140が発動したのかなんなのかよくわからないのでいまいち実感として伝わりにくいスキルですが、ないよりはあった方が絶対にいい。そう信じて。
と、こんな感じで旅芸人視点でそれぞれのスキルについて感想を書いてみましたが、棍も扇も武闘家さん前提で語られることのおおいことおおいこと。武闘家さんだけのものじゃないんだからねッ!旅芸人が持ってこそいきる場面だってあるのよ!(たぶん)
以下からは、ぼくが取った旅芸人に「関係しない」スキルを軽くご紹介。(扱いが雑)
☆
・弓
「弓聖の守り星」
範囲キラポン!芸人とは関係ないのですが、めちゃめちゃ使えますねこれ。1回防いだら消えるけれど開幕から使えますし2回目以降はCT30秒なのでとても使い勝手はいいです。とりあえず開幕で使えば、僧侶さんはキラポンをゆっくり配ることができますし、かなり助かるのではないかと。あと、エフェクトがかわいい★
因みに弓聖とキラポンの効果は別枠なのでダブルでかけることも可能です。しかも状態異常攻撃を食らった場合キラポンが優先されて消えませんでした。キラポンが切れそうな時に次にキラポンをまく補助としても使えると思います。なんだなんだこの神スキル・・・職人的に耐性装備が売れなくなるのでこういうのはホント勘弁してほしいよ(笑)
余談ですが、2.3のPVの最後に流れたスティック140スキルらしき映像(ティンクルバトン)を見て、「もしや範囲キラポンがくるのかー!」と想像したものですが、まさかそれが弓に来るとは・・・!そして、芸人がずっとずっと熱望していたテンション上げスキルがスティックに行くとは・・・!運営にとても翻弄されているを感じます。旅芸人にもテンションアップくれよ!(切実)
・片手剣
「ギガブレイク」
ギガスラッシュと同じく光属性なのですね。まさにギガスラッシュの強化版。ダメージは周囲に550くらいでした。ちなみにバイキを入れてもさして変化が見られませんでした。ちょっとはダメージアップしているのかなあ?
もしかしたら、ギガスラ実装時同様、攻撃力や攻魔が、ダメージアップのラインを超えていないだけなのかもしれませんね。あ、そういや光属性が弱点のラズバーンの手下には610くらい入ってとても気持ちよかったです!つよい!(旅じゃなくなったらだんだん適当になってきた)
・オノ
「真・オノむそう」
周囲の敵にオノむそうより気持ち弱い攻撃を2回ずつ。こりゃすげぇや。ピラで大活躍じゃないですかこれ。(旅じゃなくなったら雑な上に写真すらなくなった)
・さとり
「むげんのさとり」
意外ッ!それはさとり!開幕から使えるむげんのさとり、これですよこれこれ。賢者はこれを待っていた。だいぶ賢者の立ち上がりと蘇生からの戦線復帰も早くなりましたよね。やったー!
ただ、ぼくの場合ひとつ問題があるのです。
それは・・・
いまだに装備が「みかわしの服」ってことなんですよね!!はははッ!!旅芸人装備以外は適当なんす、俺。
なお、退魔購入の予定はいまのところ、ない。